環境に対する取組み
グリーン経営
環境保全を目的にした取り組みを行っている運輸事業者に対する認証制度です。
環境行動計画として、環境保全のための仕組み・体制の整備、エコドライブの実施、低公害車の導入、自動車の点検・整備、車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進、管理部門における環境保全の推進への取組みを行っています。
基本方針
・当社は、車両整備に関する徹底した社員教育により、安全運転と環境保護を両立させた輸送サービスの提供に努めます。
・当社は、安全運転とエコドライブの徹底により、燃費を向上させ燃料使用量を削減し、省エネルギー運転を推進します。また、排ガスを削減し、大気汚染の予防に努めます。
・当社は、全従業員で環境基本理念と基本方針を理解し、環境保全に関する意識の高揚を図ります。
・当社は、環境方針に従い、全社全体及び従業員各自の目標を設定し必要に応じて見直し、継続的な改善を行います。
・当社は、環境関連法規制及び当社が同意するその他の要求事項を遵守します。
・当社は環境方針に従い、全社全体及び従業員各自の目標を設定し必要に応じて見直し、継続的な改善を行います。
・本方針は、公開可能な状態で維持します。
2006年2月2日 代表取締役 礒見 浩二
環境行動計画
【現状の取組みに対する評価・課題及び目標】
環境保全のための仕組み・体制の整備
・評価・課題:環境方針、推進体制はレベル3までの取組みができているが、従業員に対する環境教育がレベル2の取組みが不十分である。
・目標:6ヶ月に一度環境教育を実施する。
エコドライブの実施
・評価・課題:推進手段等の整備以外は、レベル2の取組みができている。
ただし、月末に全車両の給油をするというルールがないため、月別の正確な燃費が把握できていない。
・目標:月末にすべての車両が給油をする社内ルールを徹底することで、正確な燃費データを把握し、燃費意識の向上を図る。
低公害車の導入
・評価・課題:最新規制適合ディーゼル車へ、早めの代替をしたい。
・目標:最新規制適合ディーゼル車を導入
自動車の点検・整備
・評価・課題:認証基準はクリアーしているが、点検整備に関するドライバー教育について、徹底されていない。
・目標:運転者に点検・整備に関する外部研修に参加させる。
廃車・廃棄物の排出抑制、適正処理及びリサイクルの推進
・評価・課題:廃棄物の発生抑制(発生量削減)、再使用(繰り返し利用)、リサイクル(再生利用=再資源化)及び適正処理の推進について従業員に対して指導を行っているが、教育指導の回数が不足している。
・目標:年2回、廃棄物の発生抑制、再使用、リサイクル及び適性処理の推進についての教育を実施する。
管理部門における環境保全の推進
・評価・課題:従業員への教育は実施しているが、具体的に当社ではどのような製品を購入しているかをドライバーにまで適切に伝達できていない。
・目標:自社で購入しているエコマーク製品について、ドライバーに説明し、教育する。